普段は伏せられがちな、不動産業界人にとってはあまり知られたくない業界の慣習や風潮、体質やホンネなど、裏側のリアルな部分に触れます。
不動産屋はなぜ物件の住所を隠すのか?
紹介された物件をストリートビューで確認したいのに住所を教えてくれないということありませんか?住居表示を隠す営業マンの本音は、
”掘り出し物”は出てきません。そのシンプルな理由とは?
相場より大幅に安い物件はそこら中にありますが見つけるのは難しく、見つけたとしても買えることは稀です。掘り出し物が無いように見える理由をご説明します。
大手仲介業者と中小業者、選ぶならどっち?
大手だから安心かと聞かれると、ぶっちゃけそんなことないのが実情。大手も中小も経験した筆者が、それぞれの特徴について解説します
業界アルアル。不動産業界の法律違反とタブー
実はコンビニの数よりも多い不動産業者ですが、これだけ多いと大小の違反をする業者もそれなりに出てきます。加担すると飛び火するかもしれない違反もあるため注意したいところです。
賃貸の仲介手数料の裏側
賃貸の仲介手数の上限は貸主と借主合わせて賃料の1ヵ月分ですが、実際には貸主と借主合わせて数か月分のお金を受け取ることもあります。その仕組みについて解説します。
本当にあるかなり”ヤバい”理事長さんの話
理事長は議論のとりまとめという大変で責任のある役目を担ってくれているありがたい存在ですが、中には理事長の立場を利用して悪い事をしている理事長もいるんです。
”囲い込み”の現状と予防策
売主の利益を損ないかねない物件の囲い込みは、大手でもいまだに蔓延しています。なくならない理由、予防策、どのように仲介会社と付き合っていくべきかについて解説します。
親族間売買はハードルが高い
他人に売るよりも融通が利いて簡単そうなイメージの親族間売買ですが、実はその逆、最もハードルが高い取引の一つなのです。注意点とちょっとした裏話についてもお話しします。
一括査定の闇と不動産会社のホンネ
一括査定で大前提として分かっておくべきことは、査定額=売れる金額とは限らないことです。むしろ売れる金額を提示するのは二の次で、他社よりも高い数字を見せてお客さんの目を引くことが一番重要になっているのが現状です。